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2008年12月

とりあえず完成

 今日は大晦日だが、グランプリの練習をした。

1度仕上げないと具体的な問題点が分からないので、早く1度仕上げたかった。

Ca3a0180q まあ予定どうり年内に仕上がったのだが、たくさん問題点が出てきた。

特に予想どうり最後の素丸瓦の切り合わせはかなり時間がかかりそうだ。

以前は難しい形に合端する場合、事前に型紙に形をとって持って行っていたらしい、その型紙を瓦にあてて形をとって合端していたらしい。

今年の愛媛でのグランプリから禁止になった。

練習あるのみという事か。

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練習開始

 Ca3a0163q  昨日から練習を開始した。

まずは瓦座の取り付け位置を決めなければならない。

とりあえず決まったが、回数を重ねていくうちに変更していかなければならないと思う。

袖瓦の下に打つ瓦座を無茶苦茶削らなければならない事も分かった。

かなりの時間のロスだ。

今日も練習だ。

Ca3a0164q 少し葺いてみたが、色々と問題が出てくる。

とにかく早急に瓦座と瓦桟木の位置、瓦の割付寸法を決定したいと思う。

大晦日には1回目の完成を予定している。

本番までには最低20回の完成を目指したいと思う。

目標は22回の完成だ。

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とりあえず22回目

 今日は淡路までグランプリの練習をするための瓦を引き取りに行って来た。

冬休みになった弟子?を一緒に連れて行った。

Ca3a0152q 弟子がうるさいので明石大橋を渡ったところにあるサービスエリアの観覧車に乗った。

まだ、うるさかったので、たこ焼きを食べさせた。Ca3a0157q_3

それから取引先のメーカーに寄って来た。

海際の高台にあるとても景色のいい工場だ。

メーカーの人と話しをしていると、弟子が退屈してきたので、工場を見せてやった。

Ca3a0160q それから今回のグランプリに使われる瓦を作っているメーカーに行って、瓦を引き取った。

注文が殺到し鎌唐草や切隅が欠品していて注文した数は揃わなかった。特に切隅は1回分しか揃わなかった。

会社に帰り、パレットに梱包された瓦をばらした。

Ca3a0162q_6 あとは練習用の架台の完成を待つばかりとなった。

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とりあえず、終わった。

 JC(青年会議所)を卒業した。

8日の例会で卒業証書をいただいた。

それから17日にお世話になったOBの方々がお祝いをしてくれた。

Ca3a0134q 高い酒と花束とケーキまで用意していただいた。

本当にありがとうございました。

お世話になりました。

それから19日に卒業生送る会を開いていただいた。

久しぶりによく飲んだな。

それから21日にクリスマス家族会があった。

Ca3a0145q こんなに沢山のバラをいただいた。

最終年度の今年はあまり出席することが出来なかった。

しかし、6年半の間、自分なりに頑張ったと思う。

もう十分だ。

本当にみんな、いい人達だ。

感謝、感謝だ。

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課題発表

 昨日の昼頃、能力開発協会のホームページでグランプリの課題が発表された。

軒先は鎌唐草だ。

はっきり言って、ほとんど葺いた事が無い。と言うより、ほとんど使われなくなってしまった瓦だ。

今まで、酒蔵で1回と一般住宅で1回の2回だけだ。

一文字軒瓦よりは合端が楽ではないかと思う。

隅棟が3本あって、そのうち1本は鬼際に削ぎのし瓦を2枚いれて反らせるようになっている。

軒先も、その隅棟の所だけ厚みを少しずつ変えていった瓦座を使って反らせるようになっている。

そんなに問題は無いかと思う。

一番、合端で難しいと思われるのは、3本の隅棟がくっついてくる頂点の素丸瓦の合端かなと思う。

しかし良く考えられた課題だ。

それから昨日、東の理事長の店に行って、架台を一つ借りてきた。

練習用の架台を作るための見本にするためだ。

今日さっそく、いとこの大工さんのところへ運んで、一度仮組みしてみた。

来週の水曜日ぐらいまでには作ってくれるみたいだ。

瓦も来週中には揃えたいと思う。

年内には1度葺き上げたいと思う。

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とりあえず19回目

 久々の大きな入母屋屋根の工事が終わった。

Ca3a0130q 入母屋は確かに誤魔化しが効いてやり易いが、役瓦が多い。

この役瓦の葺き方をきちんと覚えていなければ良い仕上がりにならない。

一つ例を挙げると掛瓦の右と左のねじれが違うから破風尻の掛瓦の跳ね上がりや切り欠きが左右対称にならない。(葺いた者にしか分からないだろうが。)

一つや二つ葺いたからといってなかなか自分の物にならない。

しかし何棟も葺いていくうちに、いつの頃からか自分のパターンが出来てくる。

私流に言うと「自分のツボにはめる」ということだ。

上品ですっきりした仕上げをしたいなら出来るだけ誤魔化すことなく葺きあげなければならないと私は思う。

まあどんな屋根にも言える事だ。

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伝統的木造軸組構法の実物大住宅性能検証震動台実験

 今日は先日施工した震動実験棟の一般公開実験の日だ。

正式な実験名はタイトルのとうりだ。

施工者としては瓦が落下したり、ずれたりしないか非常に気になるが、先日(11月28日)行われたB棟の公開実験では屋根には全く異常は見られなかったみたいだ。

それを聞いて今日はさほど心配することなく見に行くことができた。

材料が少し残っていたので、少し早く行って実験前にトラックに積み込んだ。

それから現場監督の好意で実験前の会場に入らせてもらい、B棟の屋根をじっくり見ることが出来た。

本当に全く異常なし。

当然、今回のA棟も全く異常がなかった。

2008_1204q加震している時も、まるで全ての瓦が一体になっているかのように微動だにしなかった。

ひょっとしたら建物が倒壊しても瓦はどうも無いんじゃないかな。

まあ、少しやり過ぎかなと思うくらいの施工をしたもんな。

屋根に関してはあまり意味の無い実験だったかな。

個人的には楽しめたけどな。

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